〔東京都中央区浜離宮庭園1〕
【平成24年9月16日(日)撮影】
▲ 大手門
《東京都立浜離宮恩賜庭園(とうきょうとりつ はまりきゅう おんし ていえん)》
東京湾から海水を取り入れ潮の干満で景色の変化を楽しむ、潮入りの回遊式築山泉水庭。
江戸時代に庭園として造成された。
園内には鴨場、潮入の池、茶屋、お花畑、ボタン園などを有する。
もとは甲府藩の下屋敷の庭園であったが、将軍家の別邸浜御殿や、宮内省管理の離宮を経て、東京都に下賜され都立公園として1946年4月1日開園。
▲ 三百年の松
江戸時代、徳川家宣が改修したときに植えられたと伝わる。
▲ 庭園
富士見山から見た中島のお茶屋と潮入池 庭園
・潮入の池 - 海水を引き入れ、潮の干満による眺めの変化を楽しむことが出来るようになっている。
・中島 - 潮入の池の中央に位置する小さい島。
・御茶屋 - 中島にある休憩所。
▲ 庭園
お手伝い橋・中島のお茶屋と潮入池
▲ お花畑
咲き誇るコスモスと黄花コスモス
季節の花が咲きほこる。
〔東京都中央区浜離宮庭園〕
【平成24年9月16日(日)撮影】